#大阪市立美術館にロボットが
2021年11月13日から2022年1月16日まで開催する「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」で、コミュニケーションロボットによる実証実験を行っています。
美術館や博物館では、コロナ禍での大規模展覧会開催にあたり、館内での注意事項や感染症拡大予防対策など、来館者の皆様にお伝えする項目がこれまで以上に増えている一方で、できるだけ対人の接触を避ける必要が生じています。
△ 専用のキャリーケースから徐々にあらわれるCruzr
これらの課題に対し、公益財団法人大阪産業局が運営する大阪イノベーションハブ(大阪市)協力のもと、IGP ROBOTICS株式会社が扱うコミュニケーションロボット「Cruzr(クルーザー) 」によるサービスを活用した実証実験を大阪市立美術館(大阪市)で行います。
IGP ROBOTICS株式会社
https://www.igp-robotics.com
大阪イノベーションハブ(公益財団法人大阪産業局)
https://www.innovation-osaka.jp/ja/
公益財団法人大阪観光局
https://osaka-info.jp/
上述の課題を解決するための情報伝達だけでなく、展覧会の注目作品のご紹介に加え、文化観光の観点から、公益財団法人大阪観光局との連携で周辺観光情報の提供も行います。
また、毎時0分にはコミュニケーションロボット「Cruzr(クルーザー) 」が、ある行動を行いますので、展覧会にお越しの際はぜひご注目を。