建物が古すぎてwi-fi設置工事に思った以上のコストがかかるので、こんなアナログな手法でオンライン会議の増加に備えています(大阪市立美術館の場合)
2度目の緊急事態宣言も、なかなか解除にならない模様のようで、医療機関の方々はじめ、さまざまな状況に置かれている皆様の心中お察しいたします。
美術館というハコモノなので、いきなり「7割削減!」といわれても、展覧会が予定どおり行われている状況下では、まあまあなムリゲー。出社せざるを得ない状況です。
そんななか、オンラインでの会議も徐々に浸透しつつあり、それはそれで便利なことではあるのですが、いかんせんその対応が厳しい状況でもあるのです。
厳しい理由その1
そもそもPCにカメラがついてない
厳しい理由その2
wi-fi環境にない(さすがにLAN環境にはありますが…)
厳しい理由その3
建物が古すぎて(今年で築85年!)
wi-fi環境を構築するのにコストがかかりすぎる
なので、オンライン会議の際には、私物のノートPCとスマホによるテザリングで対応せざるを得ないのです。まるで出社してるリモートワークみたいなものですねw
ただ2度目の緊急事態宣言で、さすがにオンライン会議の回数も増えてきたので、会議室でも接続環境を整えようということで、とった手法が、こちら。
まだまだ下に続きます
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改組新 第7回 日展 大阪展
2021.2.20~3.21
そろそろご覧いただきましょう
じゃん
ということで20mの業務用LANケーブルを購入して
オンライン会議には会議室までケーブルを這わせて使用しています。
お客様用に
本館1F中央ホールでは
OSAKA FREE wi-fi LITEは ご利用いただけますのでご安心ください
新型コロナウイルスによる感染症もまだまだ油断は禁物。
みなさまどうぞご自愛ください。
この投稿、絶対怒られるやつや。