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【プレスリリース】 大阪市立美術館の展示作品がヒントになる! 天王寺エリア回遊型謎解きイベント開催


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2022年4月21日
大阪市立美術館
近鉄不動産株式会社
株式会社サンテックス
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大阪市立美術館で2022年4月16日から6月5日まで開催する「特別展 華風到来 チャイニーズアートセレクション」(主催:大阪市立美術館 読売新聞社)にあわせて、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」を管理運営している近鉄不動産株式会社(本社:大阪市)、株式会社サンテックス(本社:大阪市)との協力により、展覧会で展示される作品をモチーフにした、回遊型謎解きイベントを4月23日から開催します。

 

期間:2022年4月23日(土)~6月5日(日)
   午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
   ※毎週月曜日休館(5月2日は開館)
会場:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
料金:一般2,000円(展覧会観覧料含む)
   高大生1,700円(展覧会観覧料含む)

※謎解きイベント参加にはスマートフォンおよびLINEアプリダウンロードが必要です

詳細URL:https://event-em.santex-osaka.jp/

 


 

 


【取組に至る経緯】
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「てんしば」に隣接したロケーションに立地していながら、「てんしば」を利用する若い世代の来館が比較的少ないという課題を持っていた大阪市立美術館。2022年秋から予定されている大規模改修に伴う長期休館前に、少しでも美術館に興味・関心を持ってもらい館内に足を運んでもらえればと考えていました。

一方、「あべのハルカス」をはじめ、「てんしば」を管理運営する近鉄不動産株式会社は、天王寺・あべのエリアの回遊性向上が課題でした。これらの課題を解決すべく、大阪市立美術館、近鉄不動産株式会社、謎解きイベントを企画運営する株式会社サンテックスとのコラボレーションで、文化施設をハブにした取り組みを実施することとなりました。

 

 


ポイント①
美術館編/てんしば編の2つのシナリオが楽しめる

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謎解きイベントは美術館を舞台に、「特別展/華風到来」の内容がヒントとなっている「美術館編」と、てんしばを舞台にして行う「てんしば編」の2つのシナリオが楽しめる構成となっています。展覧会鑑賞と含めて3時間ほどでクリアできる設定となっています。謎解きイベントのシナリオは、大阪・道頓堀の常設型謎解き施設「TokiToki escape café」がプロデュース。

 


ポイント②
周辺店舗でご利用いただけるクーポンをプレゼント

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謎解きイベントに参加された皆様には、「てんしば」内の各店舗でご利用いただけるクーポンをプレゼントいたします。展覧会鑑賞も含めて、天王寺エリアでお楽しみください。クーポンは設定期間内であればいつでも利用可能です。

 

 


【大阪市立美術館】
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大阪市立美術館は、市民が優れた美術文化に接する機会を提供し、生活に潤いをもたらすとともに、美術家の活動を助成し、広く大阪の文化振興に資することを目的として、1936年5月に開館しました。コレクション展では購入や寄贈によって集まった日本・中国の絵画・彫刻・工芸など8500件をこえる館蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時陳列しています。これらの作品には国宝や重要文化財に指定された作品も多く含まれています。

館長:内藤 栄

 

 

 

 


【特別展/華風到来 チャイニーズアートセレクション】
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大阪市立美術館は1936(昭和11)年5月1日に開館しました。2022年は86周年を迎えるとともに、秋から約3年間の大規模改修工事に入る予定です。長期の休館を前に、館蔵品による特別展を開催いたします。

当館は、関西の経済界で活躍した阿部房次郎が収集した中国書画、山口謙四郎による中国の石造彫刻・工芸などを中心に、国内屈指の中国美術コレクションを所蔵していることが特色です。このほか工芸・仏画・近世および近代絵画といった日本美術にも、中国との関わりを多彩に示す当館ならではの作品が揃います。

本展では、中国美術とその影響を受けた「華風=中国風」の日本美術を選りすぐって、中国文化の魅力と広がりをご紹介します。

主催:大阪市立美術館 読売新聞社  後援:大阪観光局

 


【近鉄不動産株式会社】
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本社:大阪市天王寺区上本町6-5-13
代表取締役社長:倉橋孝壽
事業:オフィスビル・商業施設の運営、マンション・戸建住宅の分譲など

 


【株式会社サンテックス】
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本社:大阪市西区京町堀1丁目10−9
代表取締役CEO:小山雄大
事業:エンターテイメント制作、イベント施工・運営、生花を用いたディスプレイ装飾

 

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